いわしとさばと鮭の缶詰 栄養や効果が高いのは?話題のEPAの量が一番多いのは?

いわしとさばの缶詰の栄養価

毎年、最も注目を集めた料理や食材に贈られる
「食トレンド大賞」というのがあるのですが、

2018年に選ばれたのは「さば缶」でした。

さば缶の人気の秘密は認知症予防や骨の強化、血液をサラサラにするなど
様々な健康効果が期待されるところにあります。

その人気はすさまじく、ここ数年の間で売り上げが倍増しました。

そのため、生産が追い付かずスーパーの缶詰売り場でさば缶だけが
品切れを起こしているのをよく見かけます。

ガランと空いたさば缶売り場にがっかり・・・

ですがそのまま帰るのはもったいない!

実はその横に大量に積まれているいわし缶やサケ缶にも
さば缶以上の健康効果があるんですよ!

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いわしとさばと鮭の缶詰 栄養価はどれが一番高い?

まず、いわしとさばと言えば青魚。

青魚と言えばすっかりおなじみのDHAとEPAという成分ですよね。

現在人気で品薄状態が続いているさば缶に一番多く含まれているのはDHA。

その他の青魚の缶詰にもDHAは含まれていますが、
さばの水煮缶がやっぱり一番多いです。

DHAには、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる効果の他、
脳卒中や心疾患、動脈硬化、高血圧などの予防効果があります。

その他、認知症予防やストレスを軽減する効果、アレルギー疾患予防効果も。

そしてさらには脳を活性化させ、集中力や記憶力を高める効果も期待できます。

一方、鮭と言えばアスタキサンチンですが、
お肌にもいいと言われ最近では化粧品に含まれるものもあります。

そしてもう一つ嬉しい効果として「老眼の改善効果」があるんです。

人の目にはレンズの役目を果たす「水晶体」があるのですが、

毛様体筋という筋肉で水晶体を伸縮させることにより
水晶体の厚みを変化させてピントを合わせます。

ですが年齢を重ねると増えた活性酸素が
毛様体筋を攻撃します。

すると毛様体筋の機能が低下してしまい、水晶体の厚みを変えられなくなる

これが老眼の仕組みです。

そこで鮭缶を食べてアスタキサンチンを摂ることで、
活性酸素を攻撃し、取り除いてくれるため毛様体筋の機能が回復するんだとか。

あまり年齢を重ねすぎると完全に回復することは難しいのですが、
老眼初期~50代くらいだとまだまだ回復の見込みがあるようです。

では鮭缶を1日にどれくらいの量をどれくらいの期間食べ続けると回復するのかというと、

1日1缶、2週間食べ続けると老眼の改善が見込めます。

1缶を3色に分けて食べてもOK。

より効果を高めることができる食べ方はごま油をプラスすること。

この二つを食べ合わせることで更なる老眼の改善効果が見込めるんだとか。

その理由は、鮭缶に含まれるアスタキサンチンは
油と一緒に摂取すると周りの油に溶け出して液状になるため
腸での吸収率が上がるのです。

しかも油の中でも「ごま油」がいい理由として、

ごま油に含まれるセサミンがアスタキサンチンを保護し、
活性酸素から守ることで、より多くのアスタキサンチンが
目に届けることができるのです。

なので鮭缶をゴマ油で炒めてサケフレークにすることで、
サラダにかけたりおにぎりにかけたりして気軽に摂ることができますよ。

10日ほどすると視界が明るく感じるようになるなどの
効果を感じられるようになってきます。

それに対していわし缶にはどんな効果があるのでしょう?

いわしの缶詰にはどんな効果があるの?

いわしの缶詰にはEPAが多いのが特徴。

EPAというのは血管をしなやかに開く成分が豊富に含まれています。

そして、血液の成分には、血管が傷ついたり切れた時に集合して
固まることで傷を塞ぎ止血する「血小板」というものがあります。

この血小板は、ストレスや栄養のバランスが悪くなると
固まりやすくなるため、血液の流れが悪くなってしまうのですが、

EPAには血小板の働きを抑制する効果があるので血液の流れが良くなります。

それにより高血圧を改善する効果が期待できるのです。

そもそも人間は食事などによって塩分を多く摂りすぎると
血管の中に塩分が入ってきます。

その塩分濃度を下げるために大量の水分が血液の中に入ってきます。

すると血液量が増えるため、血管を押し上げる圧力が上がります。

この状態が「高血圧」です。

そこへEPAを摂ることで、EPAが血管の壁を柔らかくし、
血管の壁を押し上げることで圧力を逃がすことが出来るのです。

その結果、高血圧が改善されるというわけですね。

より効果を高めることができる食べ方はトマトをプラスすること。

この二つを食べ合わせることで更なる高血圧の改善効果が見込めるんだとか。

その理由は、EPAはとても酸化しやすいため
せっかく体に摂りいれても活性酸素によって酸化して減ってしまいます。

ところがトマトに含まれるリコピンには
活性酸素を取り除く働きがあるためEPAの酸化を防ぐことができるのです。

とはいえ毎日いわし缶とトマトの料理を作るのって
サケフレークとは違って大変ですよね。

フライパンにいわしの水煮缶2缶分を入れて
チューブのおろししょうがとニンニク、そして
砂糖を小さじ3杯加え、

カットトマトの水煮缶を入れ、いわしの身をほぐしたら
いわしの水煮缶とトマトの万能ソースになります。

冷蔵庫で3日程度保存が効くので、

パンに乗せたり、オムレツやパスタにかけたり、
チーズをのせてオーブンで焼いても美味しくいただくことができます。

いろんなアレンジができるので試してみるといいですよ。

いわし缶も鮭缶同様1日1缶、
2週間食べ続けると高血圧の改善が見込めます。

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その他、血液がサラサラになることから、
毛細血管にまで栄養を運ぶ血液が流れやすくなるため、
薄毛を改善する効果があると言われています。

薄毛を改善したい場合には
いわしの缶詰+梅干しの組み合わせがおすすめで、

梅干しに含まれるクエン酸にも血小板を固くしない
血液をサラサラにする効果があるため、

より血流がスムースになることから、薄毛改善効果が期待できるんですね。

薄毛改善にも1日1缶を2週間食べ続けることで違いを感じられるようになりますよ。

いわしの缶詰に含まれるEPAの量

いわし缶の中には、水煮缶、しょう油煮缶、蒲焼缶、オイル漬け缶など
色々なものがありますが、EPAの含有量が一番多いのは水煮缶で、

他の缶詰の約2倍近い含有量があります。

その理由は、生の状態のいわしをすぐに真空状態の缶に詰めるため、
EPAが酸化することなくほとんど失われないからなんですね。

ではいわしの水煮缶と生のいわしでは、どちらの方がEPAが多いと思いますか?

この2つを比較した時、生のいわしよりも水煮缶のほうが
なんと3.5倍のEPAが含まれていることがわかりました。

いわしを生で食べるより、水煮缶を食べたほうがEPAを
多く摂ることが出来るんですね。

まとめ

さば缶に一番多い栄養はDHA
鮭の缶詰に一番多い栄養はアスタキサンチン
いわし缶に一番多い栄養はEPA

DHAには生活習慣病や認知症予防効果があり、

アスタキサンチンには老眼改善効果、認知症予防があり、

EPAには血圧改善、若返り、薄毛改善効果があります。

つまりさば缶もいわし缶も鮭缶も
どれも欠かさず食べればかなりの健康効果が期待できますね!

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