ファスティングは準備期間なしでいい?控える食べ物と実際のメニュー

ファスティングで控える食べ物は?

ファスティングについて色々と調べていくと、

実際に断食をする前に準備期間、そして
断食が終わった後に、回復食期間を設けなければいけないことがわかりました。

その期間はどれくらいかというと、
本番のファスティング期間と同じだけ準備期間と回復食期間を設けるのがいいんだとか。

そうなると、

一週間のファスティングをするとなると、

準備期間に一週間、
ファスティング本番に一週間、
回復食期間に一週間、

計3週間が必要になります。

3週間もかかると考えると・・・ちょっとハードルが一気に高く感じますよね。

ではいっそ準備期間なしに本番に取り掛かったらどうなるのでしょう?

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ファスティングの準備期間はなしでもいいの?

ファスティングに挑戦する時、準備期間をなしにするとどうなるのか?

せっかく「断食」するのに準備期間を取らなかったばっかりに
まったく意味のないものになってしまったとなるのは絶対に嫌ですよね。

結論から言いますと、準備期間はなしでも痩せることには痩せます。

ではなぜ準備期間を設けることになっているのかと言いますと、

それは本番に備えて体を慣れさせて準備させようということなのです。

確かに昨日まで普通に、何なら食べすぎるくらい食べていたのに
今日から急に何も食べないとなると、

どんなに酵素ドリンクを飲んだとしても空腹で目が回ることが想像できますよね。

そうなると挫折する確率もグンと高くなってしまいます。

それに今まで摂っていた刺激物が突然体に入って来なくなったことによって起こる
好転反応も考えると、やはり例え短くても準備期間は取ったほうがいいと言えますよね。

ファスティング準備期間に控えるべき食べ物とは?

ではファスティング準備期間にはどんな食事を摂ればいいのか?

ですが、ここはあまり神経質に考える必要はありません。

基本的には和食をよく噛んで食べることを意識し、
いつも食べる量から段階を踏んで減らしていけばいいんです。

あ、晩ご飯の時間はできれば20時頃には済ませるようにしましょうね。

ここでざっくり「和食」と言うと、中には

「丼物は?」とか

「てんぷらは?」とか

「とんかつは?」というように

お前はホントにダイエットする気あんのかーーー( `ー´)ノ怒

というような質問をする人もいるのですが(私の旦那)

ファスティング前に食べる和食は揚げ物は控えて野菜を中心としたものを心がけましょうね♪

食べていいものとしては、魚、納豆、豆腐、煮物、漬物、みそ汁といったところ。

控えていってほしい食べ物は、お肉、卵、カフェイン、香辛料(刺激物)

味付けも段階的に薄味にしていき、断食の本番に備えましょう。

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ファスティング準備期間に実際に私が食べたメニュー

ファスティング準備メニュー

覚悟を決めて1週間のファスティングに挑戦しようと決断した私。

旦那と同じ職場なのですが、私はパートのため旦那よりも
出勤日は少ないのですが、仕事が休みの日には、

朝にコーヒーを飲み、旦那を送り出してから一休みのコーヒーを飲み、
小腹が減ったと感じる10時半~11時頃に早めのお昼を食べていました。

仕事がある日は朝にコーヒーを飲み、旦那と共に出勤。

外食好きな旦那に連れられて、お昼はほぼ外食。

そして夕方におやつをガサゴゾとあさりおやつと一緒にコーヒーを3~4杯、
帰りの遅い旦那に合わせて21時以降、時には余裕で22時以降に
晩ご飯を食べるという生活をしていました。

しかもその晩ご飯というのは外食好きな旦那に付き合い、
ビール3杯、ハイボール3杯(以上)を飲む合間に大好きな唐揚げなどの揚げ物をバクバク。

ね、体重が増えるのも納得でしょ(笑)

そんな生活から意を決して突入したファスティング準備期間は、
朝、水を飲み、旦那を送り出してから麦茶を飲み、

小腹が減る10時半~11時頃に10g入りのナッツを1パックだけ食べて
空腹を紛らわし、お昼の時間を先延ばしにしました。

あとは2時間おきくらいにお水と麦茶での水分補給を意識し、
晩ご飯は旦那の了承を得て帰りを待たずに先に済ませるようにしました。

頭で意識したことは「粗食」です。

気負わずに、同じメニューになってもいいやという気持ちで準備期間を過ごしました。

すると意外とあっさり準備期間は乗り切れましたよ^^

それではファスティング準備期間に実際に私が食べたメニューをご紹介します。

ファスティング準備期間のメニュー(1週間)

【1日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約140g、みそ汁(豆腐とわかめ)、納豆、鮭の切り身、青汁

 夜:ごはん約120g、みそ汁(豆腐とわかめ)、煮物、漬物

【2日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約140g、みそ汁(しめじとわかめ)、いくら、納豆、目玉焼き、煮物、青汁

 夜:ごはん約120g、みそ汁(しめじとわかめ)、豚の生姜焼き、煮物、漬物

【3日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約120g、みそ汁(豆腐となめこ)、納豆、目玉焼き、青汁

 夜:ごはん約100g、みそ汁(豆腐となめこ)、サバの塩焼き、漬物

【4日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約120g、みそ汁(えのきと長ネギ)、納豆、鮭の切り身、青汁

 夜:ごはん約100g、みそ汁(えのきと長ネギ)、煮物

【5日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約100g、みそ汁(具なし)、納豆、青汁

 夜:ごはん約100g、みそ汁(具なし)、漬物

【6日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約100g、みそ汁(具なし)、漬物

 夜:ごはん約100g、みそ汁(具なし)、

【7日目】

 朝:なし

 昼:ごはん約100g、みそ汁(具なし)

 夜:ごはん約100g、みそ汁(具なし)、

どうですか?ほぼ同じメニューでしょ(笑)

基本的に同じメニューが続いても平気な性格が功を奏しました(笑)

お味噌汁は旦那の朝ご飯支度時に一日分を作り置きです。

サラダを作るのがどうも苦手なのでそこは無理せずお昼に毎日青汁を飲みました。

今までは中途半端な時間に、カップ麺やレトルト食品を食べるような
いい加減な生活をしていたので、これだけでも体から毒素が減っていく気がしました。

やってみるとなんてことはなかったし、
毎食ちゃんとお味噌汁を飲むと、なぜか「はー、ごはん食べたー!」
という満足感も得られて良かったのは新たな発見。

ファスティングが終わってからもこの習慣は続けようと思いました。

まとめ

ファスティングは準備期間なしでも効果は得られるが、
無理をして体調を崩すことを考えると短くても準備期間は取ったほうがいい

準備期間中控える食べ物は揚げ物、肉類、卵、カフェインなどの刺激物

私が挑戦した実際の準備期間メニューをご紹介しました。

ファスティングをやろうと思う前までの私は食欲が暴走状態だったので、
準備期間なしでいきなり断食を始めるというのは怖くて逆に無理でした。

粗食でも食べ物を口に入れられる安心感と、
この食事で一日を終えられたという日々の小さな達成感を毎日繰り返すことで
いよいよ満を持してファスティングの本番を迎えることができました。

この期間があったからこそ一週間のファスティングの本番も乗り越えられた気がしています。

次の記事:ファスティング1週間の効果は?何キロ減った?続けるコツは何?

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