ハローワークの認定日はいつわかる?祝日の場合は?活動回数に含まれるのは認定日より前?後?

ハローワーク認定日いつわかる?

失業したらお世話になるハローワークと雇用保険ですが、
離職した時以外に行くことがないのでわからないことばかりですよね。

雇用保険を受けるにはハローワークで手続きをして、
4週間に一度、決められた「認定日」にハローワークへ出向かなければいけません。

認定日とは要するに「雇用保険が支給される日」のこと。

ではこの認定日とは手続きをしてからいつのタイミングでわかるのか、

もし認定日が祝日だったらどうなるのか、

認定日当日の求職活動はいつの活動回数になるのかについてお話します。

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ハローワークの認定日はいつの時点でわかる?

まず離職後に、受給手続きをする本人が必要書類を持ってハローワークへ行きます。

この時、必ず出席しなければいけない「雇用保険説明会」の日程を教えられます。

その日程はだいたい1週間から3週間以内に指定されます。

そしてこの雇用保険説明会に参加することで、

この時初めてあなたの認定日がいつなのかがわかります。

認定日の欄には「1型—月」や「3型-金」といったわかりにくい表記がされるのですが、

例えば認定日の欄に「2型-火」とある場合、

「1型」とは週のことで、

「火」とは曜日のことになるのですが、これは決して

第1火曜日という意味ではありません。

カレンダーのつなぎ目の関係によっては第5週がありますが、

ハローワークの週型は1型~4型までしかありません。

7月1日が日曜で、第1週が1型だった場合、

8日~14日までが2型、

15日~21日が3型、

22日から28日が4型、

29日から8月4日までがまた1型となります。

なので場合によっては認定日が1か月に2回になることもありますので覚えておきましょう。

認定日が祝日だったら?

土・日・祝日はハローワークはお休みです。

そのため認定日の曜日は月・火・水・木・金の平日のうちどれかになるのですが、

もし認定日が祝日だったらどうなるのでしょう。

認定日より前の平日になるのか?

それとも

認定日の次の平日になるのか?

だいたいこのどちらかに決められているように思いますが、

実ははっきりとは決まっていないのです。

もしあなたの認定日が祝日であるとわかり、
認定日までハローワークへ出向く予定がないのであればハローワークに確認してください。

ハローワークでは認定日を変更し、掲示板でお知らせするだけで、
認定日が祝日に当たる人全員に連絡することはないからです。

次回の認定日が祝日だった場合には、窓口でお知らせしてくれるとは思いますが、
万が一に備えてご自分で気に止めておくことも大切です。

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認定日当日の求職活動はいつの活動回数になる?

認定日当日から次の認定日までには最低でも2回の求職活動が義務付けられています。

そのうち1回は認定日当日に所内でインターネット検索をして
それを証明するスタンプを押してもらえばOKとなるので、

実質あと1回求職活動をすればいいわけですが・・・。

認定日に行った当日の求職活動はいつの活動日数になるのでしょう。

前回の認定日以降から今日の認定日までなのか、

それとも

今日の認定日から次回の認定日の前までなのか?

失業の認定を受けようとする期間というのは原則として、

前回の認定日から今回の認定日の前日まで

のこと。ですから、

認定日当日の求職活動日数は次回の認定日までの求職活動日数ということになります。

ここがあやふやになってしまうと、

「活動日数が足りない!」

となり、「不認定」とみなされて雇用保険の受給を受けられなくなりますので

くれぐれもご注意くださいね。

まとめ

ハローワークの認定日は最初の手続きの際に渡される受給者説明会に参加した日にわかる

認定日が祝日の場合はハローワークの掲示板で変更後の認定日を確認する、または電話で確認する

認定日当日の求職活動は、次回認定日までの活動回数になる

失業中は雇用保険の支給日がいわば「お給料日」になるわけですから、

うっかり認定日を忘れてしまうと大変なことになってしまいます。

カレンダーの認定日にチェックを付けるなどして絶対に忘れないようにしましょうね。

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