最近のバレンタインデーは、女の子の間で贈り合う「友チョコ」という文化が定着しましたよね。
友達の証であり、それでいて深い意味を持たないため、
配る相手は女の子だけでなく、男の子にも、そして学校の先生にも及びます。
生徒同士でやり取りするだけの友チョコなら微笑ましいのですが、
一方、大勢の生徒から友チョコを受け取る先生からは、
「もらうのは嬉しいけど・・・」という声が。
バレンタインデーにたくさんの生徒から友チョコをもらった先生の本音について、そして
もし先生にバレンタインチョコを渡すならどのようなことに
気を付けるとよいのかについて考えていきましょう。
バレンタインに先生が手作りチョコをもらった時の本音
バレンタインデーにチョコを渡すのは、大好きな人に限りませんよね。
とくに近年は友達同士の間で交換し合う「友チョコ」というものがあるので、
高校生や中学生や小学生、中には幼稚園に通う女の子まで
友チョコを用意する子がいます。
チョコをたくさん配るためには市販のものでなく、
原材料を購入して大量に作ると安く上げられますよね。
なので友チョコは「手作りチョコ」であることが多いようです。
仲の良い友達同士でチョコを贈り合うのもまた
バレンタインの楽しい醍醐味ですよね♪
ですがそのついでに「友チョコ」を貰ってしまった先生の本音は複雑。
もらったものがばら撒き用に大量に作られた友チョコだとしても、
もらった以上は人として「お返し」を考えなければならないからです。
もし生徒数十人から友チョコを受け取ってしまったら・・・。
3月のことを思うと先生が憂うつになるのは想像できますよね^^;
生徒からのバレンタインチョコは先生にとって迷惑!?
大勢の友達にいわゆる「友チョコ」を配るのが学校ではすっかり定着しましたが、
そのノリで先生にもチョコを渡していませんか?
それがたとで一粒のアーモンドチョコだったとしても、
貰った先生は「ホワイトデーのお返し」を気にしてしまいます。
考えてもみてください。
何十人といる生徒からバレンタインチョコを貰ってしまったら
先生は3月、とてつもない大出費に見舞われることになるのです。
中には「学校でバレンタインを禁止にしてくれればいいのに」
とさえ思ってしまう先生もいるようで、
もしそれが実現されてしまったら、先生にチョコを渡せないどころか
友達同士の楽しい友チョコ交換さえできなくなってしまいます。
先生に恋をして、大本命としての本気チョコを渡すなら別として、
その他大勢の友達に配る「ついで」に先生にもチョコを配るのであれば一言、
「お返しはいりませんよ^^」と添えてあげると
先生にも安心して受け取ってもらえるのでは?
学校でバレンタインが禁止にならないためにも少し考えてみましょう。
バレンタインデーに先生に本命チョコを渡すなら市販
「バレンタインデーに生徒からチョコをもらう」というのは、
先生だけが味わえる醍醐味のように思えますが、
バレンタインの比較的新しい文化である「友チョコ」が登場してからは
先生方のバレンタイン事情は変わりました。
それまでは「男の先生が女子生徒からもらう」というものだったのが、
今では「男の先生も女の先生も女子生徒からもらう」ようになりましたね。
人間は色々な個性を持っているので、
「手作りが苦手」という先生にとって友チョコは、
お返しのことを抜きにしても辛いものになるのです。
先生が「潔癖かどうか」ということは、普通に授業を受けている分にはわかりませんよね?
もし先生に本気で恋をしていて、本命チョコを渡そうと考えているのであれば、
事前に先生が「手作り」に対してどのような感覚を持っているのかを知っておく必要があります。
もしどうしてもそこを調べられなかったとしたら、
イチかバチかで手作りチョコを渡すよりも、
特別感のある市販のチョコをプレゼントしたほうがいいかもしれませんね。
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まとめ
バレンタインデーに先生に手作りの友チョコを渡すなら
「お返しはいらない」と一言添えてあげましょう。
本命の先生に手作りチョコを渡すのであれば、事前に先生の性格や性質を調べるようにする。
わからなければ市販のチョコをプレゼントするのが無難。
友達同士で友チョコをたくさん作って配るのって楽しいですよね。
だからホワイトデーも楽しくお返しし合えるのでしょうが、
生徒同士とは違い、特に人気のある先生が生徒からもらう
友チョコの数は大量になってしまうことも。
先生に気軽に渡した友チョコで実は先生が苦しんでいるかもしれないという
可能性も想像して渡しましょうね。